がたん ごとん がたん ごとん【安西水丸】

30年以上も前に発行された絵本でありながら、今読んでも古さを全く感じさせない絵本。

安西水丸さんの『がたん ごとん がたん ごとん 』。

 

『がたん ごとん がたん ごとん』と走る電車が駅に着くたび、『のせてくださーい』と声をかけるのは、誰でしょう?

絵本を読む子どもにも馴染みのある哺乳瓶に、コップとスプーン、それからりんごとバナナに猫とネズミ。

それぞれの駅で待つこれらの乗客を乗せ、電車は再び走り出します。

全ての車両に乗客が乗り、最後は終点。

意外な場所に到着して、

なるほど!

…と思ったのを覚えています。

 

『がたん ごとん がたん ごとん』と『のせてくださーい』。

同じリズムで繰り返されるこれらの言葉が耳に心地よく、また電車に乗ってどこへ向かうんだろうというワクワク感があり、わが家でも子供のお気に入りの絵本でした。
余分なものをそぎ落としていった結果たどり着いたような、シンプルな挿絵も素敵です。

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

 

 

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